弁護士 齋藤健博

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解決事例 1:旦那の不貞行為をなにがなんでもやめさせたい

2018年12月18日解決事例

解決事例 1:旦那の不貞行為をなにがなんでもやめさせたい

■相談前

旦那様が、継続的に不貞行為を行っており、家族が崩壊寸前であった。何度も外泊を繰り返し、家計を圧迫しています。当然女性との旅行などの証拠もあり、LINEなどで常に連絡を取り合っている。お子様がまだ小学生であるにもかかわらず、旦那様の奇行に気づいている様子もある。離婚も視野に入れているけど、踏み切ることができない。まずは不貞行為自体をやめてもらいたい。

■相談後

家族間の話し合いを最優先で考えます。旦那様に弁護士が介入したことを伝達するのに躊躇していただが、相談を繰り返しながら、粘り強く時期をうかがっていた。旦那様に弁護士の名刺を渡したところ、ことの重大性を認識するにいたった。この時点でただちに通知を出し、これ以降弁護士が介入することを通知した。旦那様がこれ以降の不貞行為をやめることを奥さまに伝えた。口約束では困るので、念書を書き、提出するにいたった。相手方とは、示談することになり、訴訟にせずにすんだ。

■弁護士からのコメント

このような事例では、弁護士の介入を伝達する時期を誤ると、大きな不利益が生じてしまうので、慎重に判断した。その際、常にご依頼者さまと連絡を取り合い、適切な時期をうかがった。その間も、LINEなどの証拠収集に努めてもらい、瑣末なレシートなどでも厳重に保管していただき、証拠の収集・確保に努めた。

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