2019年07月05日NEWS
請求されて、驚いたり、精神的に疲弊したり、様々だと思います。
もちろん、言い分はあるはずです。
そもそも独身者と聞かされていたですとか、夫婦は破綻していると聞かされていたから信頼した、そもそも上司で断れない・・・これらをしっかりと主張できれば、場合によってはゼロ、それに近い金額での解決も狙えます。
第一、証拠がないのであれば、最悪の事態は想定されませんし、
このようなケースでは、感情的になって勤務先に連絡するなどの脅迫も日常化しています。脅迫はいうまでもなく不法行為ですから、これと相殺で合意することもあり得るのです。
5000万円の請求をされているケースで100万円で和解したこともあります。
大切なことはしっかり相談することです。
弁護士 齋藤 健博
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